担当授業科目
母性看護学概論、母性看護学援助論Ⅰ・Ⅱ、母性看護学実習、看護課題研究
私の授業紹介
〈母性看護学援助論Ⅰ〉
この授業では、いのちの誕生について妊娠から出産後、また新生児について詳しく学びます。妊娠・出産後の母親の心理面・身体面の変化および、新生児の身体の変化などを学生と共に考えながら学びます。生命の不思議について興味を持って学べる授業になることを目指して授業いたします。
研究・教育・社会貢献活動の取り組み
日本の労働人口の減少が問題となっている中で、女性の労働力は貴重なものとなっています。この女性たちが心身共に健康で生活し労働できる支援の一環として、女性の月経支援に関する研究を行っています。月経による日常生活への影響やその対処に関して、さまざまな女性が参考となるような方法を導き出せるような研究の取り組みをしていきます。
看護職(大学教員)を目指した理由
この世に生を受けた自分にとって、何かしら世の中に貢献することができ、早世の家族の中で育った経験を基に自立できる職業を目指して選んだのは、看護師でした。その後、看護師として働いていた時期に、命の生まれる瞬間に立ち会う事の責任と喜びを感じる職業を目指したいと考えて、助産師となりました。
これから看護職を目指すあなたへのメッセージ
看護は、人が生きる事の全般を支援する職業です。また人間として成長できる職業だと思います。自分の可能性を信じて一緒に看護を学んでみませんか?