看護学部 看護学科

4年制 定員80名

看護大学のカリキュラムは4年間で看護技術以外にも、 多様化する医療に対応する知識を幅広く学びます。

大学では、豊かな人間性と高い倫理観を養い、看護学を体系づけて学ぶため、 高度な論理的思考、的確な問題解決力が身につきます。 そのため、医療の高度化に伴って求められる幅広い知識や 論理的な思考力を備えた看護師として活躍できるほか保健師、養護教諭など将来の選択肢が広がります。

Feature

看護学科 学びの特徴

01
高い倫理観や看護実践の
基盤を1年次より学ぶ

豊かな人間性や高い倫理観を学び、疾病や健康、健康と社会システムの関係性など看護実践の基盤を1年次より学びます。豊富な実践力を備えた教授陣による、専門性の高い充実した教育が4年間受けられます。

02
確かな実践力が身につく
充実した実習環境

看護技術では、医療現場をリアルに再現した、シミュレーターを使った体験学習をすることで実践力を身につけます。病院実習では本学グループ施設・病院の他にも、多くの施設と連携し、充実した教育が行われます。

03
地域医療に
貢献できる力を養成

保健と福祉の領域も含め、さまざまな分野の職種が協働して総合的援助活動を行う、新しいチーム医療の形が注目されています。これからの地域医療において、リーダーシップを発揮できる看護職を育てます。

受験資格の取得


「看護師」「保健師(選択制)」の国家試験受験資格を取得。
「養護教諭二種免許状※」「第一種衛生管理者免許※」が得られます。

※保健師国家試験合格後、都道府県への申請により取得できます。

看護師

病院や在宅で療養する患者さんと家族の心身のケアを担います。

看護師国家試験受験資格

保健師(選択制)

地域に生活する人々の生活を健康面から支えます。健康増進や疾病予防のために住民や社員、関係職種と協力しながら活動します。

保健師国家試験受験資格(選択制)

養護教諭二種

児童・生徒の救急処置、心身の健康管理や健康教育を行い、健康で元気な学校生活を支えます。

第一種衛生管理者

労働者の健康管理、事業場の衛生全般の管理を担います。

卒業後の主な進路

病院、クリニック、保健所、保健センター、企業内の医務室、学校の保健室、福祉施設、訪問看護ステーション、保育園など
進学等:大学院、認定看護師、専門看護師へのキャリアアップが可能です。

Flow

4年間の履修の流れ

基礎教育科目と専門基礎科目がスタート

豊かな人間性と教養を身につけるための科目と、看護の基礎となる科目を履修します。 1年次前期に臨地実習があります。

専門科目と学内演習で看護実践の基盤を構築

看護学のより専門的な科目と学内演習から、看護実践のための知識、技術、態度を探究します。 2年次後期に臨地実習があります。

知識と実践の強化

各専門看護学領域の科目と3年次後期から4年次前期まで臨地実習があります。実習では対象の健康レベルやライフサイクルに応じた看護を展開します。

知識と実践の統合

看護の専門性を探究し、発展させることを学びます。看護課題研究、統合実践実習などに取り組みます。保健師教育課程選択者は、公衆衛生看護活動展開論実習、個人・家族・集団・組織の支援実習があります。

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