担当授業科目
チーム医療論、老年看護援助論Ⅰ・Ⅱ、老年看護学実習Ⅰ・Ⅱ、認知症ケア論、統合実践実習
私の授業紹介
講義や演習で学んだ知識・技術を実習で実践し、統合できることが看護基礎教育の根幹であると考え、老年看護学実習Ⅰ・Ⅱでの学習内容を深められるように、実習前の老年看護援助論Ⅰ・Ⅱの授業内容について老年看護学領域の教員チームで計画しております。学生の皆さんの学びを実習で活かせるような授業展開を考えていきます。
研究・教育・社会貢献活動の取り組み
老年看護学という学問について追究したいと考え、習慣化訓練という行動療法の研究からはじめ、現在は生命倫理に視点をおきながらリサーチクエスチョンを高齢者の終末期ケアとはなんだろうとしています。正解は見つからないですが、現在も学生の身分であるので日々指導教員と悩みながら研究に取り組んでおります。
看護職(大学教員)を目指した理由
もともと看護も教員も目指していませんでした。30歳を過ぎて看護師の資格取得後、臨床では主に高齢者看護に15年ほど携わらせていただきました。いろいろな巡り合わせもあったのですが、高齢者看護の経験が教育という形で活かせられた場面もあり、老年看護学の教育にチャレンジすることを決めました。
これから看護職を目指すあなたへのメッセージ
看護職の対象は、健康な人から病いをもつ人まで、新生児から百寿者までと対象となる人は様々であり、看護としてやれることは無限大です。看護という仕事に感謝してます。
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