看護職(大学教員)を目指した理由
看護専門学校の教員をしていました。学生さんと臨地実習に行き、看護師さんと一緒に看護ケアを行っていくにつれ、看護学生が看護師らしく成長していく姿に感銘を受けていました。
その中で看護師さんから学生指導について「学生さんの指導は難しい。でも成長していく姿をみると、こちらも嬉しいですね。」という言葉を聞き、もっと広い視野で看護基礎教育を研究したいと思い、大学教員を目指しました。
これから看護職を目指すあなたへのメッセージ
私はこどもが大好きで、そのこどもを対象にした小児看護学を担当しています。病気で入院しているこどもとその家族を看護するイメージが一番多いかと思います。小児看護は健康なこどもも障がいを持つこども、赤ちゃんから中学生も看護の対象ですので、選択肢が広い分野です。
どんな看護師になりたいか、自分らしい看護をじっくり考える大学4年間になれるようサポートしていきたいと思っています。