NEWSお知らせ

お知らせ

精神看護援助論Ⅱの授業を紹介します

3年生が精神看護援助論ⅡでWRAP(元気回復行動プラン)の演習を行いました。
WRAPは、不快で苦痛が伴う困難を自分でチェックして、自身で立てたプラン(対処方法)を実行することで、不快や苦痛を軽減あるいは改善するためのシステムであり、看護援助場面でもクライシスプランとして用いられることが多くあります。 

学生は普段自分が行っている対処方法を書き出し、グループで共有し、さらには他のグループの対処方法を見に行き、最終的に自分のWRAPを完成させます。

学生から「自分自身の機嫌の取り方を知っておくことはとても大切だと思った。」「皆の元気でいる方法を知ることができ、とても参考になった。」など、対処方法を可視化し、共有することで、自分自身の理解も深まったようです。

Pick up