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「大学で学ぶ看護」 ~ 老年看護学とは ~

本学の「老年看護学」の紹介

老年看護学は、高齢者といわれる初老期から老年期にある人を対象としています。

 人生100年時代といわれるなか、老年期にある人々は、それまでに培ってきた力を様々な場で発揮し、それぞれの役割を担っています。老年看護学では、高齢者が望む自律的な生活の実現と人生の最終段階という課題に対応できる看護を学びます。また、講義や実習を通して高齢者やその家族を尊重する関わり方、倫理的態度を身に付けることを目指します。

 

老年看護学の学修プロセス

 

日本は、世界トップの長寿国です。いわゆる団塊世代が75歳以上となる2025年に向けて、高齢者人口が急速に増加し、今や、病院でも地域でも看護の対象は圧倒的に高齢者が多く、多くの看護師は自分自身の”老い“を経験する前に実践者の立場となっています。そのため、看護師には、”老い“を捉える想像力と、個々の”老い“に対応できる創造力が求められます。本学のカリキュラムでは、学修プロセスに沿って、知る→分かる→身に付くの順で実践力を養います。

 

 

皆さんの「老いる」というイメージは?

高齢ドライバーによる自動車事故やキレる高齢者など、世間の影響を受けて作られているイメージは否定的なイメージとなり、目の前にいる高齢者を無意識に偏見の視点でとらえてしまう場合があります。高齢者もまた、そのような世間の影響から自らをマイナス感情としてとらえ、負の連鎖となることもあります。

 

老年看護学は高齢者のこれまでの人生とその時代背景を想像し、豊かな知恵や経験をたずさえている高齢者を、身体的、精神的、社会的、スピリチュアルな側面から捉え、高齢者の持つ力を最大限に発揮できるような看護が求められます。


長岡崇徳大学 看護学部 講師 角山裕美子 

~ 受験生へのメッセージ ~

老年看護学では、人生の大先輩である高齢者の方々から多くのことを学ぶことができます。

本学関連の実習施設は、我が国の地域包括ケアシステムのパイオニアであり、高齢者が望む生活を送るための看護を実践的に学ぶことができます。 本学で一緒に老年看護学を学びませんか?